Monday, September 21, 2009

N700と中央線

東海道新幹線にN700が出来たときは乗るのを楽しみにしたものだ。 毎時10分がN700だったのでそれに合わせて予定を組んだりした。 何よりも喫煙車両がないということ、振動がない、静か、 パソコンのコンセントがある、、、などなど。

 で、どうだったか。 今ではできるならN700には乗りたくない。何よりも窓が小さい。 外の景色が不連続になることのストレス!どうしたってこれは デザインの改悪だと思う。おおらかさがない。せせこましい。 小さく囲われた景色しか見えないというのは息が苦しくなる。

 それにけっこう揺れる。 喫煙車がないといっても喫煙ルームがある不思議。 喫煙ルームに往復する人がそばを通るとひどいたばこの臭い。 やはりスモーカーはスモーキングルームに閉じこめておいて欲しい。 ずーっと喫煙車両にいてもらうほうがましだ。

 都内の中央線もデザインの改悪の例だ。 最初に新しい車両に乗ったとき唖然とした。一斉にぶら下がる 黒いわっか。何故黒なのか。 何より車内に入った瞬間気持ちが萎える。 さわやかな朝、仕事に行くにもなんとも気分が滅入るし不気味だ。 他の何色だっていい、贅沢は言わない。黒以外なら。

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